【宮廷女官チャングムの誓い】第二十九話「一筋の光」

宮廷女官チャングムの誓い
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チョンホと奴婢チャンドクのおかげで逃亡の罪を逃れたチャングム。このチャンドクは周りから慕われている医女だが、彼女のふるまいや態度を見ていると、チャングムにはどうしてもイヤな人物にしか見えず、何かと反発してしまう。

それでもチャングムの薬草への深い知識に感心するチャンドクは、チャングムに医女にならないかと勧めるが、本人にはまだそんな気になれるハズがない。

一方、トック叔父さんがここ最近ずーと作っている料理があった。かつて王様が食べて倒れたアヒル料理だ。その後、だれも残っているアヒルを引き取らないので全部もらってきたという。

何ヶ月も同じアヒル料理を食べているがトック夫妻の体には害がまったくない。それどころか、カミさんに子供までできてしまい、それこそチャングムが無実である何よりの証拠、と叔父さんは大喜び。

さて、チェ尚宮が最高尚宮になって以来、ハン最高尚宮側だったミン尚宮、ヨンセン、チャンイのスラッカンでの立場は、案の定、厳しい状況に置かれていた。

そんな中、ヨンセンのクミョンやチェ最高尚宮への反発は徹底している。怖いもの知らずのヨンセンに対してミン尚宮とチャンイはオロオロするばかりだ。ついに最高尚宮の怒りを買って3人とも別の部署に追いやられる。ヨンセンが、子犬の姿を、ひとりぼっちの自分の姿に重ねて頭をなでるシーンはジーンとくる。

今回の見所は、医女チャンドクの人柄が次第に明らかになり、チャングムが医女になることを決意するまでの一連の場面であろう。

患者から薬代を巻き上げているとしか思えなかったこの医女は、実はその行動が深い考えから出ていた。要は、病気は予防が一番大事とのことから、集めたお金で雨水を濾過する装置を作る計画を実行に移していたのだ。

チェジュドは魚と塩からい料理が名産。でも魚は体内の熱を上昇させ、塩は血を濁らせる。しかも身分の低い民には真水は手に入らない。だから皮膚病が多いのだという。

医女チャンドクは、禁止されている流刑者への診察を何度も行い倉に入れられている。それでも厳罰になることはない。実は、この人は都にまで名が知られた名医だったのだ。

都から宮中の医女を統率する医女長になる辞令がきてもスパッと蹴ってしまった。
そして、その様子を見ていたチャングムは、兵士のクマンから、地方の医女が宮中で採用されることがあるという話を聞く。

つまり、腕のいい地方の医女が宮中で教育を受けた後、優秀であれば残ることができるという。それを知ったチャングムには願ってもないことだった。小躍りしてチョンホに伝える。

宮中に戻る希望が出てきました
医女になります!

コメント

  1. とん子 より:

    koreandramaさんおはようございます。チャンドクさんはかっこいいですね。仕事が出来るし、頭は切れる。それに自分のポリシーをしっかりもっていますね。なかなかいませんよこういう人。
    この頃からチャングムはちょっとジコチューが入っているので、チャンドクさんのような人が必要となってきます。
    宮中はチェの天下になってヨンセンが一人で戦ってますが、所詮彼女たちに叶わないですよね。
    でもそのヨンセンにとんでもない事が起きますからお楽しみに!

  2. koreandrama より:

    とん子さん、コメントありがとうございました!
    おっしゃるとおり、ハン最高尚宮のようなスゴイ方が師匠だったので他の人の話は聞く耳持たず、という雰囲気がチャングムから感じられました。それだけに、このチャンドクとチャングムの二人がどういう間柄に発展するのか見所の一つですね。また、「ヨンセンにとんでもないこと」は見当もつきませんが、これも楽しみです。

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