春のワルツ 第五話「ピンク・トラック」

韓ドラ - ラブロマンス
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イナからの「韓国で CD を発売してみない」という提案を受け入れて、韓国行きを決めたチェハ。

彼が韓国に帰ろうと決めたのは、オーストリアで会った女性、ウニョンが自分の知っているウニョンなのかを確かめるためだ。

チェハは、韓国の空港に降りたって、さっそく国立医療院を訪れる。医者からは、10年以上前の記録は保証できない。カルテを見せることはできないが生存の確認だけするという返事はもらった。

幼いウニョンとスホの思い出の場所、市場に行くチェハ。

画面キャプチャ:Prime Video

そこでたまたま、ピンクトラックに乗ったウニョンを見かけてタクシーで追いかけるが、見失ってしまう。

ウニョンがクリスタルデザインで優勝したという情報だけを頼りに、その建物を探して窓口の人にウニョンの連絡先を聞いてみると、個人情報なので教えられないとのこと。金額的な支援を希望する場合は自分の連絡先を書けば、伝えておくというので、それだけ書いてそこを後にする。

実は、ウニョンは、例の市場でピンクトラックを使ってアクセサリーを販売していた。

画面キャプチャ:Prime Video

彼女がそのトラックを離れて歩いているところを運良く見つけたチェハ。彼女が海苔巻き屋さんに入ったため、彼も気づかれないように中に入って席に座り、新聞紙で顔まで隠す。

そのとき、聞こえてきたウニョンと他の二人の話す声。耳を疑うチェハ。何と、その二人はウニョンの母親と弟だった。ショックのまま、店を出るチェハ。

その席に残ったマフラーを見つけたウニョンが彼の後を追いかけるが会うことはできなかった。

画面キャプチャ:Prime Video

さらに、チェハには、追い打ちをかけるような医者からの知らせが待っていた。お気の毒ですが、手術の後遺症でなくなったようですね、との言葉。

今回の見所は、やはり、最後のシーンだろうか。ピアノの練習室で荒々しくピアノを引き続けるチェハ。そのときのチェハの頭の中は、いろいろなものがかけめぐっていた。

小さいウニョンの声。「お兄ちゃん、手術のとき、ずっとそばにいてよね」育ての父親の声も響く。「ウニョンは死んだ。手術は失敗したんだ」「昔のことは忘れろ、お前はスホではなくユン・ジェハだ

また、「さあ、ピアノを弾いてみましょうね」と無理矢理ピアノを弾かせようとする育ての母親。そのときの悲しい気持ちがよみがえり、どうしようもなく鍵盤をたたきつけるチェハ。

うーん、チェハのすごくせつなく悲しい思いが伝わってくる場面だった。

コメント

  1. とん子 より:

    koreandramaさんこんにちは!PC治ってよかったですね♪
    今回のチェハは最悪な日でしたね!ウニョンと会えたと思ったら母親&弟がいたので違うと思ってしまう。そして追い討ちをかけるかのようにウニョンの死の知らせ(涙)
    でもこれ、後にう~んと効いてくるんです。楽しみにしてくださいね♪

  2. 春のワルツ より:

    春のワルツ

    [NHK放送中] 連続韓国ドラマ

  3. koreandrama より:

    とん子さん、コメントありがとうございます!!
    PC は回復してホッとしてます。
    >チェハは最悪な日でしたね!
    チェハの重たい雰囲気がずーと漂ってたけど、
    それだけに、ガラッと変わっていく今後の
    展開が楽しみです。

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