【宮廷女官チャングムの誓い】第三十四話「王の怒り」

宮廷女官チャングムの誓い
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薬剤区分の再試験は何とかパスしたチャングム。最初は、シン教授に対して 「意地悪な教授に当たってしまった」とチャングムは思っていたハズだ。とんでもなかった。医女になる上での心構えをキッチリと教えようとする一本筋の通った信念の人だった。

チャングムは、そのシン教授の真意が理解できるようになり、思いも新たに修練に取り組む。そんな中、チャンドクが会いに来て再会を喜ぶ二人。ウンベクも混じって話をする。しかし、そのウンベクから思いもよらぬことを聞くチャングム。

チャングムにはすでに不可が3つあるとのこと。修練仲間のシンビも同じだ。原因はイ教授の宴会に出席せよとの命令にさからったからだ。

シン教授がイ教授を問い詰める。チャングムとシンビは成績優秀であることや、宴会への出席は王様の命令に背くことを理由に挙げてその決定が理不尽であることを主張しても、オレに刃向かうなの一点張り。ラチがあかない。

うーん、こういう地位に物言わせて理不尽なことをする輩はどの時代にもいるものだ。

これでチャングムの夢も終わりか、と思いきやシン教授には奥の手が残っていた。修練がすべて終了し、去る者と残る者の発表の日。シン教授が不可の者の名前を読み上げる。

まず、シンビ、次にチャングム。ここまでは想定の範囲内。その後、全員の名前を読み上げて不可3つとしたからさあ大変。イ教授の目は点になる。

一方、チャングムとシンビはほくそ笑む。半年も教育して誰もモノにならなかったとは王様に報告できないということで再試験をしてみると、実は優秀な人材が沢山いることが分かった。さらに全員が落第となった一番の原因はイ教授の宴会への出席がからんでいることが発覚する。

事の経緯を知った王様は激怒する。「先代王の悪習が残っているとは!医女たちを芸者扱いすることはあってはならぬことだ。今後は厳罰に処する。

ここ最近の王様の毅然たる態度は迫力があり、頼もしい限りだ。今回の見所は、合格者の配属が決まるシーンであろう。

シン教授はチャングムに通行手形を渡してこう言う。「明日から宮中へ行け!」さらに付け加える。「骨と血に刻めよ。謙虚にな」チャングムの目から涙が頬を伝わる。

 

うーん、ここはグッとくる場面だ。シン教授の心に響くセリフ。なかなかいい。

やっと念願がかなったチャングム。宮中に戻れる。うれしさもひとしおだ。シンビも宮中に配属が決まった。でも、宮中での医女の地位は低く、早くも二人は若い女官から意地悪な振る舞いの洗礼を受ける。

そして皇后様が倒れるという知らせが飛び込んできて、招集がかかった。チャングムも同行する。話し合いの席に集まる長官や役人の面々。しばらくしてやって来た最高尚宮。それは何とクミョンだった。チャングムとクミョンの目が合ってお互いがアッと息を呑む表情をする。来週が非常に楽しみだ。

コメント

  1. とん子 より:

    koreandramaさんこんばんは。医女になったチャングムとシン教授のシーンは感動的でしたね。
    チャングムはいい師匠に恵まれていると思います。チャンドクからは医者としての技術。シン教授からは医者としての資質。この両方が大切なんですね。2人が邸内で一緒に歩くシーンも素敵でした。セリフはないんですが、先生と生徒のあたたかい関係が伺えますよね。
    来週はいよいよチェが登場します。楽しみですね!

  2. koreandrama より:

    とん子さん、こんばんは。今回は、手形を渡すシーンから二人で歩くシーンまで本当にジーンときました。チャングムの笑顔に、シン教授がほんの一瞬だけ温かい笑顔を返すところも二人のほのぼのとした雰囲気が伝わってきました。来週も楽しみですね!

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