【宮廷女官チャングムの誓い】第十二話「ハンサングンの賭け」

宮廷女官チャングムの誓い
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王子の手足のしびれがとれないのは、食べ合わせが原因だった。それを突き止めたのが我らがチャングム。さすがである。

ただ、勇み足なのは、自分の体で試したことだ。しかも量も多い。それでもチャングムのおかげでトック叔父さんも釈放された。

ハン尚宮の「大丈夫ですか」という問いに対するトック叔父さんの「ムチで叩かれても叩かれても耐えて耐え抜きました」という、いつものとぼけたセリフにはハン尚宮も反応のしようがない。

さて、女官長の誕生祝いがある。この日には、スラッカンの最高尚宮がお祝いの料理を作ることになっている。そこでチャングムがチョン最高尚宮の手伝いをすることになった。

その当日。女官長の機嫌がすごぶるいい。それもそのはず。彼女にはいろいろな贈り物や料理が届けられるからだ。料理担当のチョン最高尚宮の体調が思わしくなく、立っているだけでもやっとの状態。そこでチャングムが味を整えることになった。

味見すると、何となく味が薄く感じるチャングム。そのことを深く考えずに鍋に料理を盛っていく。チョン最高尚宮が女官長に料理を差し出す。女官長が一口食べるやいなや、すぐさま表情が険しくなった。「お前はこんなものを私に食べろと言うのか
その経緯を知ったチャングムは自分の舌が鈍くなったことに気づく。

一方、オギョモ-パンスル-チェ尚宮のラインは、10年最高尚宮を勤めたチョン最高尚宮に引導を渡す策を着々と進めている。その後釜は当然、チェ尚宮。

しかし、転んでもタダでは起きないのがチョン最高尚宮。女官長が持つ最高尚宮の人事権に対して楔を打ち込む。つまり、次期最高尚宮を決めるのは、その候補者を競わせてからというフェアなやり方を王様に直訴したのだ。この人はやっぱりスゴイ。

その候補者とは、チェ尚宮とハン尚宮。そして二人を補助する女官として選ばれたのがクミョンとチャングム。

しかし、チャングムは、味覚を失っている。ハン尚宮に連れられて医者に診てもらうが、直るのは10年先か20年先か、明日直るかが分からないという。それはスラッカンで働くチャングムにとって死の宣告と同じだ。

いてもたってもいられないチャングム。台所や納屋で、気も狂わんばかり次々に食べ物を口に入れるチャングム。何も味がしない。絶望感が襲ってきて泣き崩れる。それを涙ながらに見ているハン尚宮。

このシーンは、たまらない。チャングムの辛さがストレートに伝わってくる。これまで見た回の中では一番の名場面とも言える、印象深いシーンだった。

コメント

  1. とん子 より:

    koreandramaさんおはようございます。チャングムが味覚を失って、取り戻そうとありとあらゆる食べ物を口に入れるシーンに思わず涙涙です(T_T)ヨンエさん本当に上手いですよね。
    そして町中の医者に診てもらい、いつ治るか分からないと言われ絶望感にさいなまれる二人の表情にも演技力の上手さを感じました。
    来年は1月13日から毎週金曜日放送で~す!!

  2. koreandrama より:

    とん子さん、コメントありがとうございます。
    この場面は、ジーンときて、涙なしで見る
    ことはできませんでした。本当に名演技です。

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