2011年もついさっき終わったので、昨年2011年の韓国におけるドラマの視聴率をいろいろと調べて見た。全般的に、KBSドラマが好調で、MBCドラマは劣勢が目立っていた年と言えよう。
昨年の2011年最高の平均視聴率を記録したドラマは、「笑って、トンヘ」。
次に「シークレット・ガーデン」、「烏鵲橋の兄弟たち」と続く。
1位 KBS連続ドラマ 「笑って、トンへ」 36.4%
2位 SBSドラマ 「シークレット・ガーデン」 30.2%
3位 KBS ドラマ 「烏鵲橋の兄弟たち」 25%
4位 KBSドラマ 「愛を信じます」 23.6%
5位 KBSドラマ 「我が家の女たち」 20.3%
6位 KBSドラマ 「あなただけ」 19.5%
[出典: AGBニールセン]
ただし、いずれも、40%を超えるドラマは出ていないので、韓国ドラマは低調とも言えるのかな。
この第一位の「笑って、トンヘ」は、あの「ソル薬局の息子たち」の四男「ミブン」役でブレイクしたチ・チャンウクが主演。まあ、韓国で最高視聴率45.4%を記録したホームドラマ。全159話。うーん、全159話って、どんだけ長いの、と言いたくなるけど、韓国ドラマではそのぐらい普通か。
ちなみに、長い話数のドラマは以下のとおり。
「田園日記」1088話
「順風産婦人科」682話
「男女６人恋物語」639話
「女人天下」150話
チャングムも長いと思っていたけど、たかだか54話だからね。
「田園日記」1088話は、毎日見続けても３年はかかるのか。ふう、疲れそう。
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