春のワルツ 第二話「虹の貝殻」

世界的なピアニストとなっているチェハ。
彼は15年前、韓国にいて、父親と小さな
南の島にやってきていた。
父親のチョンテは、その息子のスホ (チェハの
少年時代の名前) を祖父に預けようとしたが、
すでに祖父は他界。
落胆したチョンテがスホと海岸沿いで寝込ん
でいるところに 「大丈夫ですか」と声をかけ
てきたのが、幼なじみのヘスンだった。彼女の
そばで立っていたのは少女のウニョン。
チョンテはヘスンに言う。これまで
島に帰ってこなかったのはアメリカの
カリフォルニアで小さな会社を経営していた
からだ。これからは、こっちに本拠地を
移すなどと、ウソ八百を並べる。
さらに、何日かスホを泊めてくれないか、
とヘスンに頼む込んだチョンテは、スホの
意志に反して一人で船に乗って行ってしまう。
春のワルツ公式ガイドブック〈後編〉四季シリーズ最終章のすべて


ヘスンの家で過ごすことになったスホは、
彼女から、ウニョンの勉強を見てほしい
と頼まれる。ウニョンは体が弱く、学校を
休みがち。ひとりぼっちなので、勉強を
見て英語も教えて欲しいとのこと。
世話になっているので、スホはただうなずく
しかない。
翌日から二人で学校にも行く。
先生に当てられたスホが九九の計算が
できず、ウニョンに助け船を出してもら
う。「アメリカから来たのでこっちの
勉強分からないんです。本当はすごく頭
がいいの」
先生は納得し、スホが席に戻ると、にっこ
りと笑みを浮かべるウニョンに、ばつ
の悪そうな表情のスホ。
学校の帰り道、ふざけて菜の花畑に隠れる
ウニョン。かくれんぼをする二人。
スホがウニョンを探そうとするがなかなか
見つからない。そのうちに、父親とはぐれた
ことを思い出し、突然 「やめた」と
言い出すスホ。「どうしたの」と怪訝そうな
顔をするウニョン。しばらくして、どしゃぶりの
雨も降り出して雨宿りをする。ウニョンは手を
合わせて目をつぶっていた。目を開けると、
スホにこう言う。
「そこに石を積んで願い事すると、絶対かなう
んだよ。お兄ちゃんがずっと家にいてくれます
ように」
今回の見所は、やはり、スホが、お金が足りなか
ったために船に乗れなかったことをウニョンに八
つ当たりして、「泳いでソウルまで行くぞ」と
言って海で泳ごうとする場面であろう。
そのとき、彼はわざと溺れたフリをする。
そうとは知らずにびっくりしたウニョンが海に
入って助けようとするがウニョン自身が溺れて
しまうことに。一命は取り留めたものの、ソウル
での手術を必要とし、このままだといつ死ぬか
分からないという。
スホは、ウニョンの病気が治るように一生懸命祈る。
「本当はオレ行くところないんだ。
ウニョンもずっと生きていて。」
何とか元気を取り戻したウニョンは、スホとこれま
で以上に仲良しになった。
虹の貝殻をもらうスホ。
貝殻を太陽にかざすと、
虹のようにキラキラ輝くという。
アメリカにも虹はあるの、と聞くウニョン。
アメリカにも貝殻はある?
うん、と気のない返事。
ABC の歌も口ずさむウニョン。
ABCDEFG… L のあとをスホに聞く。
「Lの次は何?」
ウニョンの病気が直るようにウソはつかないと
心に決めていたスホは、本当のことを言った。
「おれさ、アメリカ帰りじゃないんだ。アメリカ
に住んだこともない。全部ウソなんだ。学校は二年生の
ときにやめて。九九も知らない。泥棒で嘘つきなんだ。
これでもお前のお兄ちゃんになれるかな。オレの妹に
なれる?」
黙ったまま下を向くウニョン。
ウニョンが空を見上げると、空には虹が出てきた。
うーん、海辺の波しぶきが光って、ハートマークが
浮き上がるラストシーンも印象的だ。
次回の予告では、二人の人生に大きな影響を与える
重要なシーンがいくつかありそうだ。
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コメント

  1. とん子 より:

    koreandramaさんおはようございます。
    >次回の予告では、2人の人生に大きな影響を与える重要なシーンがいくつかありそうだ<
    はい!その通り!!第2,第3話はこのドラマの核です。後に大きく影響してきますのでお楽しみに!
    それにしても子役達の演技力!抜群でしょ?ウニョンの子役の子はこれがデビュー作なんです。でもデビューとは思えない迫真の演技力。スホ少年役の子もすばらしいんです。韓国の俳優さんって大人だけでなく子供も抜群の演技力を持ってますよね♪

  2. koreandrama より:

    トン子さん、コメントありがとうございます!!
    私も、つくづく演技がうまいなーと感心しながら見てました。ウニョンの子役の子はこれがデビュー作とは本当に驚きです。スホの演技にも引き込まれます。

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