チャングムもいいけど、チャングム以外のイ・ヨンエも見てみたい!といういことで、正月に見た映画は、「春の日は過ぎゆく」。
監督はホ・ジノ。この監督らしく淡々とストーリーは進んでいく。放送会社のサウンドエンジニアのサンウ (ユ・ジテ)と地方放送局に勤めるアナウンサー、ウンス (イ・ヨンエ) の二人が同じ番組を作り上げる過程で自然と恋に落ちる。ここまではいい。
でも、離婚経験のある年上のウンスが、サンウとはまるで違うタイプの男性と親しくなったとたん「一ヶ月間会わないことにしましょう」と別れを切り出す。言われた本人はいてもたってもいられず自分の気持ちをぶつけるが、相手の気持ちはさらに離れていってしまう。
決定的にこれといった理由もなく男女が別れるという現実の世界にもありうるストーリーを見事に描いている。
韓国ドラマ特有のどんでん返しがないほうが、かえってリアリティを持って迫ってきた。サンウをなぐさめる祖母の一言
「バスと女は去ったら追うものじゃないよ」
ハッピーエンドにならないところがかえっていいのかもしれない。二人の別れ際のラストシーン、美しい映像や心をなごませる音楽とともに、余韻の残る映画だった。
コメント
koreandramaさん明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします<(_ _)>
「茶母」これ変なカットと違和感ある吹き替えで批評がはっきり分かれたドラマですが、私は断然嵌りました!BGM気に入っていてO.S.Tも持ってるんですよ♪14話という韓国では短いストーリーですが、内容はとても濃いです!後、脇もこのドラマの魅力なので注目して見てくださいね♪
「大長今」は1月12日から完全版として復活します。字幕ノーカットなので、そっちをオススメします♪
冬ソナも関西では毎週土曜日朝放送ですよ♪
とん子さん、明けましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いします。
チェオクの剣、BGM すごくいいですよね。O.S.T 持ってるんですか? いいなー。私もそのうち買いますよ。ストーリーも今後の展開が非常に楽しみです。