「四月の雪」感想

四月の雪

今回紹介するには、韓国映画「四月の雪」。

最初から最後まで非常に淡々と流れていくストーリー。あまりにも淡々としすぎていて、以下に書いた前半部分のシーンを除いて思ったほど涙は出てこなかった。

韓国ドラマ特有の、右肩上がりに最高潮にもっていって次から次へと涙があふれてくるアレがないのだ。それでも、最後の最後で車の中の二人の表情を見せずにセリフだけが聞こえてくるシーンは余韻たっぷり。

私たち、どこへ行こうかしら

また、前半で、インス(ぺ・ヨンジュン)とソヨン(ソン・イェジン)二人連れ添って、事故死した男性の自宅に行って男性の親から責められるシーンでは、どうしようもなくグッときて涙が頬を伝わってきた。

でも、こちらの理解不足を棚に上げて、あえて一点難クセをつけると、二人がお互い好きになる過程の描写が分かりにくかったかな。

いつの間にかベットシーンになっているかのような印象を受けた。確かに、二人のそれぞれのパートナがお互い不倫関係にあったことが発覚し、そのつらさ、切なさをかかえながらも、同じ時間と空間を共有し、そのキズを癒すために二人もいつしか同じ道をたどるのは何となく分かるが。。。。

病室で、意識のない妻に向かってポツンとつぶやくインス。
死ねばよかったのに
この言葉に、自然と内面からわき起こってくる、妻の裏切りに対する憎しみやいらだちが表れて
いる。パラドックスでもあるが、同じ不倫の関係になって初めてお互いの配偶者の苦しみ、悩みを理解してしまう。そのへんの微妙な心情はぺ・ヨンジュンとソン・イェジンだからこそ演じられたのだと思う。

ただ、前述したように、ヒネリもなく、本当に淡々と時間が流れていく。このゆったりとしていて、セリフが少ないだけにいろいろな解釈ができることや、後からじわじわっと余韻が残るという点では、玄人受けのする映画ともいえる。

今回は字幕を追っかけて見ているので、1回だけでは見落としている部分もあるハズ。今度はビデオ化されたあと、じっくりと見てみよう。この二人の迫真の演技を劇場スクリーンで見ただけでも、本当によかった。

コメント

  1. somisomo より:

    トラバありがとうございます☆
    「この映画には、韓国映画特有の泣き所がない」という意見に、すごく賛成です。淡々と、主人公に共感できずに話が進んでいきました…。
    劇場で見るより、家で一人でみるほうがいい作品かもしれないですね。

  2. koreandrama より:

    somisomoさん、コメントありがとうございます。
    私もそう思います。自宅でじっくり何回か見ると、また違って見えるような気がします。

  3. Roys-Ceo-Blog より:

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