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韓国ドラマ『冬のソナタ』の概要と全話あらすじ、相関図、主要キャスト、 見どころと感想、OST、VOD (動画配信) の紹介 !

韓ドラ - ラブロマンス
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韓国ドラマ『冬のソナタ』を観たいけど、内容やキャストが気になる…

あらかじめ、どんな内容か、ざっくりと知りたいと思いますよね。そんな方のために、『冬のソナタ』をまとめてみました。

ドラマを観る前に知っておきたい概要と全話あらすじや相関図、主要キャスト、見どころと感想、さらに OST と VOD (動画配信) もご紹介します。

韓国ドラマ『冬のソナタ』をより楽しむために、あらかじめ全体像を把握しておきましょう。

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『冬のソナタ』の予告動画

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『 冬のソナタ』の概要と全話あらすじ

韓国ドラマ『雪の女王』は、2002年1/14 ~ 3/19まで KBS で放送された、初恋をモチーフにしたラブロマンスドラマで、全20話最高視聴率は、 28.8%

キャストは、ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ、パク・ヨンハ、パク・ソルミ

高校時代に運命的な出会いを果たしたユジンとチュンサン。どこか影がありぶっきらぼうなチュンサンに、最初の印象は悪かったものの、ユジンは興味を抱き始める。ユジンに想いを寄せるサンヒョク、チュンサンに憧れるチェリンは面白くないが、2人はやがて両思いに。 

引用元:「韓国テレビドラマコレクション2017」P420

 

ある日、ユジンの通う高校にカン・チュンサンという男の子が転校してきた。チュンサンの秀才ぶりはあっという間に生徒の間で話題となるが、ユジンの中でははじめてバスの中で出会ったときのチュンサンの印象が良くない。母親の写真をたよりに父親を探しに春川に来たチュンサン。自分の父親がクラスメイトのサンヒョクの父親だという事実を知り、ショックを受ける。ユジンのことが好きなサンヒョクもチュンサンの存在が気になってしようがない。その後、チュンサンとサンヒョクとは反発しあうように。そんな中、ユジンは冷たい男の子だとばかり考えていたチュンサンに、だんだんと惹かれていく。
授業をサボったユジンとチュンサンはクラス中の噂に。罰当番として一緒に掃除をしながら、二人はよりいっそう仲良くなる。そんな彼らの姿を見て不安になったサンヒョクはチュンサンのあとをつけ、チュンサンが自分の父親に会っているのを目撃してしまう。自分が憎くて自分のユジンと父親に近づいていると嫉妬心を抑えきれなくなったサンヒョクは、ユジンをもてあそぶなとチュンサンに迫り、二人の言い合いに出くわし話を聞いたユジンは深く傷つく。
ユジンは夜遅くまでチュンサンを待ち続けるが、とうとうチュンサンは現れなかった。次の日学校に行ったユジンは、チュンサンが交通事故にあって死んでしまったという知らせを受ける。ユジンはショックを受けるが、仲間たちと一緒にチュンサンのお葬式をしながらも涙一つ見せないのだった。まるで彼の死を信じようとしていないかのように・・・。しかしある日、チュンサンのピアノの演奏とユジンへのメッセージが録音されたテープが家に届けられると、悲しみをこらえ続けていたユジンの目に、ついに大粒の涙が溢れ出してきた。それは、ユジンがチュンサンの死を受け入れた瞬間だった。そして10年後-。
ユジンはスキー場の改装工事を受注するため、プレゼンテーションに「マルシアン」に向かう。そこでチュンサンと瓜二つのイ・ミニョンに再会。彼は新たにアメリカからやって来たという「マルシアン」の新任取締役だったのだ。ユジンは彼の前でまったく話が出来なくなり、逃げるようにしてマルシアンを後にする。ユジンはチェリンのもとを訪ね、ミニョンがどんな人なのかと聞くが、チェリンはチュンサンは既に死んだ人、チュンサンとミニョンはまったくの別人だと断言する。結局ユジンの会社がスキー場の改装工事を受注。あれほどやりたかった仕事なのに、ユジンは運命のいたずらにただ気が重いばかりだ。
ユジンとミニョンが一緒に仕事しているということを知りサンヒョクは不安になるが、仕事に情熱を傾けるユジンに辞めてほしいとは言えないのだった。ユジンとミニョンが一緒にいることを知ったチェリンは、ユジンが子供のころから自分の真似ばかりしていて、初恋の人ばかりかあなたまでをも自分のものにしようとしているとミニョンに訴える。さらにチェリンはユジンがミニョンと同じパーティーに出席する予定だということを知り、ミニョンが自分にプレゼントした服と同じ服をユジンにプレゼントし、ユジンが自分の真似ばかりしているという風に見せる。自分がチェリンに贈ったワンピースを着ているユジンを見て、ミニョンは驚き、ユジンへの疑念を深めていく。
ミニョンは酔いつぶれたユジンを仕方なく自分のホテルの部屋に連れて帰る。そこでユジンが自分をチュンサンと呼ぶのを耳にし、ミニョンは激怒。チェリンの言葉どおり、ユジンが汚い手を使って親友の彼氏である自分を誘惑しようとしていると思い、誤解はどんどん深まっていくのだった。車で一緒にスキー場に向かうミニョンとユジンの間に冷たい空気が流れる。スキー場の二人の前に現れたチェリンが、さらに誤解を深めるような言葉を残してソウルに戻る。
ミニョンをかばってユジンが怪我をし、入院。サンヒョクはミニョンのために身を捧げたユジンを見て動揺する。ミニョンは自分に嘘をついたチェリンに、しばらく一人にしてくれと別れを切り出す。母親が病気と言う知らせにミニョンの車に乗って春川に向かったユジンは、その昔チュンサンと訪れた湖にミニョンと二人で訪れる。ユジンはそこでチュンサンとミニョンに対する心の整理をする。ユジンとミニョンは一緒にゴンドラに乗って山頂に上るが、強風のために二人は山頂のログハウスから動けなくなる。
山頂のログハウスで一夜を過ごすことになったミニョンとユジン。スキー場に来たサンヒョクとチェリンはあせる気持ちで二人の帰りを待つ。次の朝、ユジンを探して山頂に上ったサンヒョクはミニョンがユジンに「本当に愛しているのは誰か」聞いてユジンが答えられなくなったのを目撃しショックを受ける。サンヒョクは一人ソウルに戻り、ユジンはサンヒョクを追いかけて行くが、ユジンに冷たく当たるのだった。サンヒョクの母親の誕生日。サンヒョクと和解するために彼の家を訪れたユジンだが、ユジンを傷つけるような母親の態度にサンヒョクは怒ってユジンをホテルに連れ出す。
10年ぶりの帰国ソロリサイタルを開くことになったピアニストのカン・ミヒは、リサイタル前に春川にあるチュンサンの家に向かい、過去の思い出にふけっていた。ユジンはサンヒョクにあなたとは結婚できないと伝え、ミニョンにも自分たちは好きになってはいけない仲だと言い、自分が一人になれるように助けてほしいと頼む。ユジンの言葉にショックを受けたサンヒョクは、どんな事をしてでもユジンを手放すまいと必死だが・・・。ラジオの公開放送のためにスキー場を訪れたサンヒョクは、ユジンを惑わせないでくれとミニョンに警告する。そして自分の両親とユジンの母親、友人たちを呼んで、独りで勝手に婚約発表を計画する。
ミニョンとの愛を確認したユジンはサンヒョクと別れることに。母親や親友のチンスクなど皆に反対を受けるが、自分は幸せになれると繰り返すユジンだった。一方ユジンに別れを告げられたサンヒョクはショックで廃人同然となり、彼がかわいそうになった友人たちはユジンに帰ってくるように言うが・・・。ユジンはサンヒョクのことが心配でたまらないが、サンヒョクの辛そうな姿を見ると自分がまた迷ってしまうことがわかっているため、決して彼に会おうとしない。しかしユジンがサンヒョクのせいで苦しんでいることを知ったミニョンは、ユジンを手放す決心をする。
ミニョンに真実の愛を告げつつも、彼と別れてサンヒョクとの結婚を選んだユジン。サンヒョクはショックからすっかり立ち直り、結婚の準備を進める。カン・ミヒのピアノリサイタルの日、取材を申し込むためにミヒの元を訪れたサンヒョクは、父親がミヒと高校の同級生だったことを知る。さらに、サンヒョクはユジンからミニョンがミヒの子供だということを聞く。驚いた彼は昔の記録を確認するために母校に向かう。
ミニョンはチュンサンが住んでいた家に向かった。そこで母親と偶然出くわす。ミニョンは自分がチュンサンであったことを確認させられる。過去の記憶が消えてしまい苦しんでいるミニョンに会ったサンヒョク。彼をチュンサンと呼びつつも、ユジンに近づくなと告げる。
自分はチュンサンだというミニョンの言葉を信じることが出来ないユジン。ユジンはミニョンが自分を諦められずにそのようなことを言っているのだと思い、サンヒョクと生きる決心をミニョンに告げ、彼を避けるようになる。過去の記憶を失ってしまったミニョンは春川の家でチュンサンの記憶を呼び戻そうとするが、記憶は戻らない。そしてユジンを離れ、ミニョンとして生きる決心をする。
韓国を去ろうとするミニョンから届いたプレゼントで、彼がチュンサンだという事実を悟ったユジン。ミニョンを追いかけて空港へ向かう。チュンサンに語りかけるユジンだったが、ミニョンにはチュンサンの記憶がない。自分の存在に苦しんだミニョンは、今度こそ韓国を去ってアメリカに向かう決心をする。ミニョンを追いかけるユジンは、交差点の向こうに彼の姿を見つけ、思わず道に飛び出す。
昔の記憶を取り戻し始めたチュンサン。サンヒョクはチュンサンが記憶を取り戻したことを知り、ユジンを手放す決心をする。ユジンとチュンサンは10年の年月を経てやっと幸せな時間を手にしつつも、傷つけてしまったサンヒョクとチェリンのことを思うと心穏やかでない。そんな中、高校の恩師が上京することになった。チュンサンが記憶を取り戻すきっかけになるかも知れないと二人で先生に会いに行くが、そこで友人たちに出くわしてしまう。
友人たちと仲直りして幸せいっぱいのユジンとチュンサン。ところがチュンサンは時折浮かび上がる暗い影の記憶に苦しめられていることを、ユジンに言えないでいた。そんなある日、チュンサンは自分の記憶の中で父親に対する記憶が抜けていることに気付く。自分の父親が誰なのか気になりながらも、あまりにも幸せな今を壊したくないために父親の記憶をあえて思い出そうとはしないのだった。一方サンヒョクを通じてミニョンとチュンサンが同一人物だったということを聞いたサンヒョクの父は、チュンサンが自分の息子ではないかと考えチュンサンに会いに行く。
婚の意志を固めたユジンとチュンサンは、ユジンの母親に許しを得るため春川へ向かう。ところがチュンサンの母親が夫と婚約までした仲だったことを知っているユジンの母は、この結婚を許そうとしない。親たちの心の傷に触れたユジンとチュンサンは、悲しみながらも許しを得るその日まで待ち続けることを心に誓う。一方、異母兄弟であるユジンとチュンサンが付き合っていることを知って一人苦しんでいたサンヒョクの父は、チュンサンにそのことを知らせる。チュンサンも自分の父親がユジンの父親かもしれないと思うようになる。
ユジンとチュンサンは二人きりで結婚式を挙げることに。誓いの言葉を述べていたその瞬間、二人が異母兄弟であることを知ったサンヒョクが止めに入りユジンを連れ出す。ソウルに戻ったサンヒョクとユジン。ユジンを傷つけたくないがために、サンヒョクはチュンサンと結ばれてはいけないその理由を彼女に告げられないのだった。ユジンはチュンサンと探して回るが、彼の所在はつかめない。ようやく会えた二人は海へ旅に出る。それは二人にとって初めての海だった。
チュンサンと兄弟であることを知ったユジン。チュンサンの家に駆けつけるが、そこでカン・ミヒに出くわし、自分たちが兄弟であることを確認させられる。チュンサンにも冷たくされたユジンだったが、その理由がわかっているからこそ、なおさら苦しいのだった。自分を傷つけまいと何があっても兄弟であることを隠し通そうと苦しんでいるチュンサンの姿に、自分も彼と別れることを決心する。サンヒョクの父がチュンサンのアパートを訪れるが、チュンサンはその場で倒れてしまう。
病院でチュンサンが自分の息子だという結果を聞かされたサンヒョクの父は、すぐにミヒに会い真偽を確かめる。ミヒはチュンサンが彼の息子であることを認める。事実を聞かされたチュンサンは、ユジンとやり直そうとするが、そんな矢先に交通事故の後遺症で自分の生命が危機にさらされていることを知ったチュンサンは、ユジンにサンヒョクとやり直すように言い、一人アメリカへと旅立つ決心をする。しかしチュンサンの病状を知ったサンヒョクは、急ぎユジンを連れて空港へ。
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『冬のソナタ』の相関図

出典元:https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/asi/fuyusona/cast02.html

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『冬のソナタ』の主要キャスト

ペ・ヨンジュン:カン・ジュンサン役
ソウルから春川の高校にやってきた転校生。父親を探している。

出典元:Prime Video

ペ・ヨンジュン:イ・ミニョン役
アメリカで育つ。建設設計会社「マルシアン」の理事。

出典元:Prime Video

チェ・ジウ:チョン・ユジン役
春川の高校生。転校生のカン・ジュンサンに恋心を抱く。後に、設計事務所「ポラリス」で働くデザイナー。

出典元:Prime Video

パク・ヨンハ:キム・サンヒョク役
高校時代のユジンの同級生。後に、ラジオ局のディレクターとなる。ユジンとは婚約中。

出典元:Prime Video

パク・ソルミ:オ・チェリン役
ユジンらの高校の同級生。ソウルでブティックを経営する。

出典元:Prime Video

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『冬のソナタ』の見どころと感想

見どころ

韓国ドラマ「冬のソナタ」(2002年)は、韓流ブームの火付け役となった名作で、感動的なラブストーリーや美しい映像、切ない人間ドラマが見どころです。

物語は、初恋がテーマで、カン・ジュンサン(ペ・ヨンジュン)ユジン(チェ・ジウ)の切ない再会と運命的な恋を描いています。

冬のソウルや春川の美しい雪景色が舞台となり、感動的な映像が印象的です。

また、ドラマの中で展開される三角関係や記憶喪失を巡る葛藤が物語に深みを与えます。

ドラマで使われる音楽、特に主題歌「My Memory」や「初めから今まで」も感情を引き立て、視聴者の心をつかんで離しません。全体を通して、愛と人間関係の複雑さを描いた感動的な作品です。

韓国での放送時は、ペ・ヨンジュンの独特のマフラーの巻き方が大流行したり、チェ・ジウのショートボブスタイルを女性たちが真似たりと、その人気は「社会現象」と呼ばれるほどの影響がありました。

脚本はキム・ウニユン・ウンギョンが手掛けています。

感想

このドラマは、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウの演技力が凄く、何度見ても、引き込まれてしまいます。演技しているように見えなくて、本当に恋人同士という雰囲気で、心が揺さぶられてしまいます。NHKで地上波放送した当時は、毎週土曜の夜が楽しみでテレビにかじりついて見ていたことを思い出します。

ペ・ヨンジュンとチェ・ジウ二人が演じる役柄の心情にマッチした音楽や映像美、三角関係の葛藤や記憶喪失、出生の秘密など、グイグイ引き込まれる「冬のソナタ」は、まさに韓国ドラマの王道かつクラシックとも呼ぶべきドラマで、何年たっても色あせないと思います。

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『冬のソナタ』の OST (挿入歌)

 

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『冬のソナタ』の VOD (動画配信) 情報

韓国ドラマ『冬のソナタ』動画配信の有無は、以下のとおりです。

配信あり、且つ見放題:○
配信あり、レンタル配信:△
配信なし:×

VOD 配信の有無 無料お試し期間
月額料金+配信数

U-NEXT

31日間 無料

¥2,189(税込)
国内No.1見放題作品数300,000本以上

hulu

なし ¥1,026(税込)
140,000本以上

abema

なし ¥960(税込)
非公開

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30日間 無料 ¥600(税込)
非公開

dmm tv

X 30日間 無料 ¥550(税込)
190,000本以上

tsutaya discas

30日間 無料 2,200(税込)
(定額レンタル8)
300,000作品以上

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、『冬のソナタ』の概要とあらすじ、相関図、主要キャスト、見どころと感想、OST (挿入歌)、VOD (動画配信) を紹介しました。

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