以前から気になっていた韓国映画をレンタルで見たので今回紹介する。
タイトルは「ラブストーリー」、監督は「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン。
この映画は感動もの。単純な純愛ものと違って過去と現在をからめて、母と娘の二世代にわたって
繰り広げられる数奇なラブロマンスとでも言うべきか。これほど泣ける映画は見たことが
ない、と言い切ってもいいと思う。それほど、胸にジーンときたし、何度見ても堪能できる美しくも切ない物語。ソン・イェジンが母と娘の二役をみごとにこなしている。この女優さんは本当にスゴイ。グイグイ引き付けられてしまう。
ストーリーをかいつまんで説明すると、演劇部の先輩に恋いこがれる、ソン・イェジン扮する女子大生のジヘが、あるとき、家の二階で自分の母親の日記と恋文を見つけてしまう。そこには、母親ジュヒのあまりにも悲しく切ない初恋が綴られていた。
時は1968年の韓国。学生時代の淡い初恋。映画では、ジュヒとジュナ(チョ・スンウ) の出会いから別れまでを映し出す。そして再会する。しかし、最後のどんでん返しがあって見ている方はアッと息を呑む。しかも、その母親の初恋が現在(2003年)の娘の恋とつながっているという、見事なストーリ構成に引き込まれてしまった。
この映画で映し出されたいろいろなシーンが頭の中をグルグル駆けめぐる。余韻が残ってしかたが
ない。このブログの記事を書いている今でも映像や音楽が頭に残っている。泣かせるラストシーン。本当にイイ映画を見た!!
コメント
初めまして!
パソコンに設置しているキーワードに
あたってソン・イェジンで遊びに来ました(^^
ゆみんといいます
韓国のドラマや映画が詳しく書かれていて
見てみたいって興味深くなります(^-^*)
見て感動した作品って文面にして
書いていても感極まってきますよね^^
私もあります~
ソン・イェジン、私大好きなんです。
夏の香りが大好きでまだ若い女優さんなのに
すばらしい演技に私も涙が出てきちゃうんです^^
こんなに丁寧な文章に私も
ラブ・ストーリー見てみます(^^)
書きすぎちゃってすみません。。
また遊びに来ます(^^)/
ゆみんさん、初めまして!!
この感動がどうしたら伝わるのかな、
と考えながら、推敲しつつ書いたので、
コメントを頂き、本当にうれしいです。
張り合いが出ます。また、遊びに
来てくださいね。