クォン・サンウと言えば、何といっても「天国の階段」で見せた演技で「涙の貴公子」と呼ばれるようになった、韓国の代表的な俳優です。
さらに、「悲しき恋歌」、「野王〜愛と欲望の果て〜」などの作品で見せた演技力はもちろんのこと、それ以降のドラマでも数々の演技大賞を受賞している実力派俳優です。
当記事では、クォン・サンウのおすすめ韓国ドラマについて、ランキング・スタイルで、ベスト５からベスト１を紹介したいと思います。
ベスト５：野王～愛と欲望の果て～
概要とあらすじ
この「野王～愛と欲望の果て～」は、2013年1/14～4/2まで SBS で放映され、全24話。最高視聴率は25.8%。
キャストは、クォン・サンウ、スエ、ユンホ(東方神起)、キム・ソンリョン。
クォン・サンウとユンホ (東方神起) が野望に満ちた1人の女性への愛情と憎悪を燃やし合う濃厚なラブストーリが見どころです。
ユンホが、アイスホッケーの試合シーンの撮影前にトレーニングを重ね、その腕前を披露したことが話題になりました。また、OSTにキム・ナムギルが参加したことでも話題となりました。
青瓦台でファーストレディのダヘ主催のパーティーが開かれる。そこにハリュをはじめとする検察庁の特別捜査チームが現れ…..。12年前、ハリュは同じ施設で育ったダヘと出会う。借金取りに追われ、食うや食わずの生活を強いられていたダヘ。そんなダヘにハリュは献身的な愛を捧げる。やがて2人には娘が生まれるが、ダヘの野心が消えることはなかった 。
引用元：「韓国テレビドラマコレクション2017」P467
ベスト4：レディプレジデント～大物
概要とあらすじ
『レディプレジデント～大物』は、2010年 10/6 から 12/23 まで SBS で放送されたサクセス＆ロマンスストーリードラマ。全２４話。最高視聴率は28.3%。
キャストは、コ・ヒョンジョン、クォン・サンウ、・チャ・インピョ、イ・スギョン。
女性初の大統領を目指す主人公のソ・ヘリムには、『善徳女王』のコ・ヒョンジョンが演じ、彼女を支え、正義のために戦う検事役としてクォン・サンウが好演しています。
アナウンサー採用試験へ向かっていたソ・ヘリムはハ・ドヤと知り合う。不良少年だったハ・ドヤは父親が地元の政治家に馬鹿にされている様子を見て、検事を目指そうと決意する。ソ・ヘリムの夫がアフガニスタンで殺害され、その時の韓国政府の対応に怒り心頭に発して、当時担当していた番組内で政府を批判したという理由で放送局を解雇されてしまう。
引用元：Wikipedia
ベスト3：誘惑
概要とあらすじ
この「誘惑」は、2014年7/14～9/16まで SBS で放映されたラブストーリードラマで全20話。最高視聴率は、11.3%。
キャストは、チェ・ジウ、クォン・サンウ、パク・ハソン、イ・ジョンジン。
このドラマでは、チェ・ジウが不倫愛に挑んだ作品として話題になりました。チェ・ジウとクォン・サンウは『天国の階段』以来、11年ぶりの共演となりました。
借金を抱えたソックンとホンジュ夫婦。偶然、ホンジュと出会った女社長のセヨンは夫婦の苦境を知り、ソックンに、「あなたの3日間を10億ウォンで買う」と提案。ソックンはこれを受け入れ、次第に2人は心の距離を縮めていく。一方、セヨンのライバル会社の社長ミヌがホンジュに接近し…..。
引用元：「韓国テレビドラマコレクション2021」P634
ベスト2：天国の階段
概要とあらすじ
この「天国の階段」は、2003年12/3～2004年2/5まで SBS で放映された、韓流黄金期の名作ラブストーリードラマで全22話。最高視聴率は、45.3%。
キャストは、チェ・ジウ、クォン・サンウ、シン・ヒョンジュン、キム・テヒ。
『涙の女王』チェ・ジウが本領を発揮した純愛ラブロマンスストーリー。ヒロインを一途に愛する御曹司役としてクォン・サンウが大ブレークを果たし、一躍トップスターに。
建築大学教授ハン・サンギョを父に持つハン・ヂョンソ（チョンソ）と、グローバルグループ御曹司のチャ・ソンジュは、幼い頃から家族ぐるみのつきあいをしていた幼なじみで恋人同士。それぞれ片親を亡くしてしまったが、幸せな生活を送っていた。しかし、チョンソの父サンギョが有名女優のテ・ミラと再婚してから、チョンソの生活が一変。ミラの前夫との子供のユリ、その兄のテファ、そしてチャ・ソンジュをめぐって物語は複雑な展開を見せていく。
引用元：Wikipedia
ベスト１：悲しき恋歌
概要とあらすじ
この「悲しき恋歌」は、2005年1/5～3/17まで MBC で放映されたラブストーリードラマで全20話。最高視聴率は、19.5%。
キャストは、クォン・サンウ、キム・ヒソン、ヨン・ジョンフン、キム・ヨンジュ。
このドラマは、当初、ソン・スンホンとの共演が話題となり、ミュージックビデオが作られたものの、スンホンの入隊で幻となったことで有名です。
ドラマは、とにかく、ヒロイン役キム・ヒソンと、相手役クォン、サンウとのスレ違いが多く、それだけに涙を誘うドラマとなっています。ジュニョン役のサンウが涙を隠すために帽子を深くかぶるシーンは名場面の一つです。
一人のある青年が盲目の幼なじみの彼女と再会するが、彼女はアメリカに行くことになってしまう。恋人である彼女と二人だけの結婚式を挙げ、彼女は旅立つ。青年は、ギタリストを目指すが、試験を受けられなくなってしまう。そんな時あの幼なじみの彼女と劇的な再会を果たす。だが彼女は、青年の友人の恋人となっていた。ここから四角関係の恋愛ドラマが始まった。
引用元：Wikipedia
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、クォン・サンウのおすすめ韓国ドラマを５本紹介しました。
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