今回は、2007年6月にスマステーションで放送された「韓流スターベスト10」を紹介する。
30代の日本女性 1200人にアンケートを緊急調査した結果は、以下のとおり。
「韓流スターベスト10」
第1位 ペ・ヨンジュン – 3316 pt (=ポイント)
第2位 イ・ビョンホン – 3003 pt
第3位 グウォン・サンウ – 2911 pt
第4位 チャン・ドンゴン – 1567 pt
第5位 ウォン・ビン – 1535 pt
第6位 パク・ヨンハ – 1237 pt
第7位 ソン・スンホン – 896 pt
第8位 リュウ・シオン – 838 pt
第9位 チ・ジニ – 553 pt
第10位 カン・ドンウォン – 376 pt
ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、グウォン・サンウのベスト3は順当と言うべきか、予想どおりだった。「微笑みの貴公子」 ペ・ヨンジュンが堂々の首位。しかも2位に300ptの差を付けた。
日本で韓流ブームを巻き起こした張本人なので当然か。アンケートに答えた日本女性が彼らに持つ印象は、ペ・ヨンジュンについては笑顔がステキ。眼鏡がかわいい。包容力があるなど。
イ・ビョンホンは知的で上品。
グウォン・サンウはご存じモムチャン。つまり、肉体美ナンバーワンで「涙の王子様」とも呼ばれる。
第4位のチャン・ドンゴン。ドラマは「ドクターズ」、「イブのすべて」、映画では「友へ チング」「ブラザーフッド」が代表作。
2006年に韓国で 22本 (第三位) のCM に出演し、好感度第一位を誇る。ちなみにその年のCM第一位に輝いたのはイ・ナヨン、二位はムン・グニョン。
第5位のウォン・ビン。ドラマではご存じ「秋の童話」、映画では「ブラザーフッド」が有名。彼を初めて見た作品は深田恭子と共演した「フレンズ」。
第6位のパク・ヨンハ。冬ソナのサンヒョクは最初は憎たらしく見えてもだんだんと内面から醸し出すやさしさに惹かれたファンも多いのでは。「オールイン」の主題歌を歌う実力派の歌手でもある。
第7位のソン・スンホン。韓国では 「スッコムデギ」(墨みたいな眉)とも言われる顔立ちが印象的。「夏の香り」のミヌ役での涙をこらえる演技がよかった。除隊後の2006年12月の日本来日では成田空港に6000人のファンを集めた実力俳優。
第8位のリュウ・シオン。彼は、オールランドプレイヤーとでも言うべきか。2001年出演の「美しき日々」での名演技もさることながら、2004年には歌手デビューを果たし、日本での全国ツアーを開始。司会者としても活躍。カーレーサーの国際ライセンスも持っている。また、有名なのは彼が貴族の家柄ということ。あの壬辰倭乱で秀吉の兵を撃破したリュウ・ソンリョンの直系の子孫だという。さらに、驚いたのは、実は彼に主役としてのオファーが来たのが以下の 3 つのドラマ。でも、他のドラマの主役で忙しく受けなかったとのこと。
1. 冬のソナタ
2. 天国の階段
3. 秋の童話
第9位のチ・ジニ。
彼は、「結婚したい男 No1」に選ばれたことがある。何と言っても出演作品として特筆すべきは、チャングムの第40話「疫病発生」で見せたミン・ジョンホ役での迫真の演技だろうか。民家が焼けて炎の中でチャングムを助けるシーンが一番印象的だ。
スマステのインタビューでは、付けひげのエピソードを披露。車の中で付けひげを取った後、いつも接着剤の匂いに酔ってしまい体の具合が悪くなってしまったとのこと。
最後の第10位のカン・ドンウォン。彼は、韓国で「恋人にしたい男性No1」になったことがあるという。身長 186cm の元トップモデル。2004年出演の「オオカミの誘惑」で話題となったキラースマイルが有名。
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