【厳選】一度は見ておきたい韓国映画、人気ランキング ベスト10 !

韓国ドラマ ランキング

韓国映画は、感動と興奮を届けてくれる多くの作品が揃っています。

しかし、数多くの韓国映画がリリースされているため、一体どれを見ればいいのか迷いますよね。

そこで、今回は韓国映画の中から、特に評価の高い作品を厳選し、人気ランキングベスト10をご紹介します。

心に残るストーリーや見逃せない名演技、魅力がたっぷりで、韓国映画好きなら一度は観ておきたい、おすすめの作品ばかりです。

それでは、早速、よりすぐりの韓国映画を、ベスト 10 からベスト1までランキング・スタイルで紹介します。

 

ベスト10:ハナ ~奇跡の46日間~

概要とあらすじ

この「ハナ ~奇跡の46日間~」(上映時間 126分) は、2021年公開の韓国映画で、世界卓球選手権で韓国と北朝鮮が結成した史上初の南北統一チームの実話に基づいて作られた作品。わずか10日で100万人の観客動員数を達成。主演は、ハ・ジウォンペ・ドゥナダブル

卓球というスポーツを通じて、一瞬でも、分断されている2つの国がチームを組んで、卓球王国の中国に向かっていくというストーリーの中に、涙あり、笑いあり、興奮と感動ありで、一度は見ておきたい映画の一つであろう。

韓国の卓球選手ヒョン・ジョンファと北朝鮮のリ・プニはライバル。1990年アジア競技大会の準決勝ではジョンファが勝利したが、決勝で中国選手に敗れて銀メダルに終わる。

引用元:Wikipedia

 

ベスト9:ただ君だけ

概要とあらすじ

この「ただ君だけ」(上映時間 105分) は、2011年公開の韓国映画で、チャップリンの作品「街の灯」に基づいて作られたラブストーリー作品。

2011年釜山国際映画祭のオープニング作品に選ばれ、上映チケットが7秒で完売するという最短記録を達成。観客動員数は、130万人を超えた。主演は、ソ・ジソプハン・ヒョジュ

映画では、ワイルドで母性本能をくすぐる表情もできるソ・ジソブと、天真爛漫で透明感のあるハンヒョジュんの魅力がぎっしり詰まっている。

二人の出会いから恋人になったあと、山あり谷ありの展開が待っている中で、チョルミン(ソ・ジソプ)のジョンファ(ハン・ヒョジュ)を想う一途な愛に心を鷲掴みにされるのは間違いない作品だと思う。

 

チョルミン(ソ・ジソプ)はかつては輝かしい戦歴を誇ったボクサーだったが、今はミネラルウォーターの配達や駐車場の料金所で働いている。ある日、目の見えないジョンファ(ハン・ヒョジュ)と料金所で知り合って親しくなり、ボクサーを辞めた後は借金の取り立てをしており、刑務所にも服役していた過去を告白する。

引用元: Wikipedea

 

ベスト8: 7番房の奇跡

概要とあらすじ

この「7番房の奇跡」(上映時間 127分) は、2013年公開の韓国映画で、心温まるヒューマンドラマ作品。歴代8位の1,281万人以上の観客動員を記録した。主演は、リュ・スンリョンパク・シネ/カル・ソウォン(少女役)。

冤罪という重たいテーマの中に、7番房の人たちのドタバタやコメディータッチの要素もあり、泣き笑いでストレスを発散させたいときに見るのもいい。

それにしても、子役のカル・ソウォンの可愛さと笑顔の演技力を見るだけでも必見の映画であろう。

知的年齢が6歳のイ・ヨング(リュ・スンリョン)はしっかり者の6歳の娘イェスン(カル・ソウォン)と暮らしていたが、道に倒れている少女と二人でいるところを目撃され、殺人罪で逮捕されてしまう。

引用元: Wikipedia

 

ベスト7:ソウォン/願い

概要とあらすじ

この「ソウォン/願い」(上映時間 123分) は、2013年公開の韓国映画で、2008年に起きた実際の事件を元にした作品。韓国で280万人の観客動員のヒットを記録した。主演は、ソル・ギョングオム・ジウォン

実際に起った少女暴行事件というテーマを扱うだけあり、かなり重たい内容だが、シリアスさの中にも、娘を思う父親の気持ちが切実に伝わってくる映画になっている。

ある雨の日、8才の少女ソウォン(イ・レ)は通学途中に酒に酔った男に暴行を受ける。残忍極まりない暴行によってソウォンは心身ともに生涯癒えることのない傷を負い、その惨状を目の当たりにした父(ソル・ギョング)と母(オム・ジウォン)も深い傷を負う。

引用元: Wikipedia

 

ベスト6:新感染 ファイナル・エクスプレス

概要とあらすじ

この「新感染 ファイナル・エクスプレス」(上映時間 118分) は、2016年公開の韓国映画で、アクションホラー作品。歴代20位の800万の観客動員を突破した。主演は、 コン・ユキム・スアン。日本でも、2017年に劇場公開された。

電車という密室の中で、テンポよくストーリーが展開していくので、見ていて飽きない。ゾンビパニックものの映画だが、それだけに留まらず、電車内のそれぞれの人間模様も描かれていて、考えさせられる。

ハラハラワクワクのあとのグッとくる場面もあり、十分堪能できる映画となっている。

ソウルのファンドマネージャーであるソ・ソグは、妻ナヨンと別居し、実母と娘スアンの3人で暮らしていた。娘が誕生日に何を欲しているかもわからない仕事人間のソグは、釜山に行って母に会いたいというスアンの希望を渋々承諾し、朝一番のソウル発釜山行きのKTX101列車の3号車に乗り込んだ。

引用元:Wikipedia

 

ベスト5:パラサイト 半地下の家族

この「パラサイト 半地下の家族」は、2019年公開の韓国映画で、ブラック・コメディスリラー作品。第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞など4部門を受賞。観客動員数は、1,000万人を超えた。主演は、ソン・ガンホチェ・ウシク

貧富の差に焦点を当てて、半地下にする家族4人が徐々に金持ちの家に寄生していくというストーリーは、あまり見ていて気持ちのいいものではないが、コメディタッチも部分もあり、地下のカメラワークなど、それなりに楽しめるのではないだろうか。

アカデミー賞を取った作品として話題にはなったが、個人的には、好みが分かれる映画かもしれない、と思った。

概要とあらすじ

父ギテク、母チュンスク、息子ギウ、娘ギジョンのキム家の4人は、狭く薄汚れた半地下のアパートに住んでいた。全員失業中で、近隣のパスワードの掛かっていないWi-Fiを使ったり、近所のピザ屋の宅配箱を組み立てる低賃金の内職をしてなんとか生活していた。

引用元:Wikipedia

 

ベスト4:ビューティー・インサイド

概要とあらすじ

この「ビューティインサイド」(上映時間 127分) は、2015年公開の韓国映画で、ラブストーリー作品。観客動員数は、公開4週目で200万人超えを記録した。主演は、 ハン・ヒョジュ

目覚めると、まったく別人になってしまうウジンと、姿かたちは変わっても、ウジンを心から愛するイス。

ファンタジー要素の入ったラブストーリー映画で、淡々とストーリーが進む中で、本当に人を愛するって何だろう、と思わせてくれる映画になっている。

これは、ウジンとイス(ハン・ヒョジュ)という29歳の男女の愛の物語だ。性別・年齢・人種に関係なく毎日違う容姿で朝を迎える男、ウジン。平凡になれないその特別な事情ゆえに、彼は一般社会に溶け込んで生きていくことはできない。

引用元:Wikipedia

 

ベスト3:タクシー運転手 ~約束は海を越えて~

概要とあらすじ

この「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」(上映時間 137分) は、2017年公開の韓国映画で、1980年の光州事件をベースに作られた作品。観客動員数は、1,200万人を突破した。主演は、ソン・ガンホトーマス・クレッチマン

映画ポスターのコメディぽいタクシー運転手のイメージのまま、この映画を見ると、いい意味で裏切られるストーリとなっている。

実際に起きた「光州事件」を題材にした、ドイツ人ジャーナリストとタクシー運転手の友情物語と言えばいいのだろうか。

とにかく、見ていて、スリル満点で、余韻が残り、本当にいい映画だな、と思わせてくれるのは間違いない。

1980年5月に韓国の全羅南道光州市(現:光州広域市)で起こった民主化を求める民衆蜂起の光州事件が描かれている。史実においては全斗煥らによるクーデターや金大中の逮捕を発端として、学生や市民を中心としたデモが戒厳軍との銃撃戦を伴う武装闘争へと拡大していった。

引用元:Wikipedia

 

ベスト2:猟奇的な彼女

概要とあらすじ

この「猟奇的な彼女」は、2001年1月25日に初上映し、日本公開は2003年。観客動員数は、500万人を超え、その年のベスト4入りを果たし、日本、アメリカ、中国でもリメイクされた大ヒット韓国映画の一つです。

DV極まりない彼女。そんな彼女に翻弄されるキョヌ。彼女にはそうなる理由がある。次第にキョヌが彼女に惹かれていくという王道のラブコメ映画。とにかく、チョン・ジヒョンがぶっ飛んでいて、愛おしいです。

兵役が終わって復学したキョヌはナンパ大学生。ひょんなことから出会った「彼女」は最強だった。老人に席を譲らなければどつき、援助交際らしきカップルに文句をつける。口ぐせは「ぶっ殺されたい?」。キョヌは彼女に振り回され暴力を振るわれ、体はいつも傷だらけ。しかし実は彼女には裏事情があり、元彼氏との悲しい別れが原因で性格がDV体質になっていた。根は本当は優しい良い子であるのがわかりキョヌはそれを受け止め奮闘する。

引用元: Wikipedia

 

ベスト1:ラブストーリー

概要とあらすじ

この映画は、「The Classic」というタイトルで、全米でも公開されて、感動を呼び起こした映画です。

音楽もいいし、とにかく「ソン・イェジンの最高傑作」と呼んでもいいほどの作品です。

ジーンとくる場面の連続で、本当にいい映画です。余韻が半端ないです。

今でもラストシーンの場面と音楽を思い出すと、涙が出てきそうになるほど、グッときてしまいます。

母の手紙を整理していた女子大生のジヘ(ソン・イェジン)は、数々の手紙と古い日記を見つける。その日記には、母であるジュヒ(ソン・イェジン)の若かりし日の、今の父ではない人との初恋の思い出が記されていた。

引用元: Wikipedia

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、一度は見てみたい韓国映画ということで、10本紹介しました。どれも、見ごたえのある映画になっているので、ぜひ、参考にしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました