今月の28日に、「K-Bookフェスティバル 2020 in Japan」が開催される。
もちろん、オンラインで、参加費は無料。
韓国文学に興味がある方は、参加してみてはどうだろうか。オンラインなので、どこにいても参加できる。

K-BOOKフェスティバル2020 in Japan 公式サイト
K-BOOKフェスティバルは"韓国の本"をこよなく愛する人たちの「もっと読みたい、もっと知りたい」という声にお応えする本のお祭りです。
日時 | 2020/11/28(土) 12:00-20:00
2020/11/29(日) 11:00-19:00 |
会場 | オンライン |
参加費 | 無料、一部プログラムのみ有料 |
オンライン登壇者 | キム・スヒョンさん (11/28(土) 18:30-20:00) ハン・ガンさん (11/29(日) 17:00-18:30) |
さらに、キム・スヒョンさん、ハン・ガンさんもオンラインで登壇するとこと (ハンガンさんは、要チケット購入)。
ハン・ガン:イギリスの文学賞「ブッカー賞国際部門」でアジア初の受賞。受賞作品は「菜食主義者」
キム・スヒョン:エッセイ「私は私のままで生きることにした」の著者
ちなみに、当日のタイムテーブルは以下のとおり。
今は、空前の韓国文学ブームなのだという。そのきっかけは、「文藝」の「韓国・フェミニズム・日本」特集号で1万4千部のヒットとなって以来。

なぜ韓国文学ブーム? フェミニズム文学で注目の若き女性作家たち
韓国のフェミニズム文学が、いま熱い。「海外文学のコアな読者層は日本にたった3000人しかいない」といわれていた出版不況の日本において、チョ・ナムジュの小説『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房、訳・斎藤真理子)は、翻訳版が2018年12月
また、チョ・ナムジュの「82年生まれ、キム・ジョン」が今年の9月時点で日本で21万部のヒットを記録し、現在、映画も公開されている。
『82年生まれ、キム・ジヨン』予告 10月9日(金)より 新宿ピカデリー他 全国ロードショー
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